ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

飲み会前の時間潰し

「すすきの」で飲み会があった日、早めに街へ出て、市電に乗車したり撮影したりして時間を潰しました。
時間を潰すなら電車事業所が一番。電車の出入りを眺められますからね。
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ちょうど212号が戻ってきたところでした。赤い屋根、白い壁の事務所は、今は建て替えられています。

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この屋根のある場所にはピットがあり、雪のシーズンにはここで床下にこびり付いた雪を人力で落とします。

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入区した電車からは運賃箱を回収します。ここは道路から見えます。

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ほどなくして、246号が臨時便として出区します。朱色の帯は、昭和45(1970)年からのワンマン化に際して入れられたものですが、昭和53(1978)年からは老朽化した車体の更新工事が実施され、実施済車両は白帯に変更の上、車体の緑色も若干明るいものに変更されました。

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電車事業所に入口に掲示された「電車車両センター」の銘板は今でもこのままなのかな。
あんまりゆっくりもしていられない時刻になってきたので、この電車で戻ることにします。

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「すすきの」じゃなくて「西4丁目」に到着。「PARCO」のネオンサインが窓ガラスに反射しています。ここから歩いて「すすきの」へと向かいました。この晩はいささか飲み過ぎてしまいましたよ。

昭和54(1979)年1月13日