ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

いい加減にせえや、と自分でも思う

列車の窓から気になっていた然別のスキー場。勿論、俯瞰撮影のためです。ただ、沿線の木々の状態がよく分からなかったのと、煙があまり期待できそうにないという点は引っかかっていました。でもまあ、実際に行ってみないと分からないと思い、上がってみました。

イメージ 1
リフトはありますが、夏季ですので当然休止です。せっかくなので記念写真を撮っておきました。35mmを2台、645が1台の陣容ですが、3台同時に使ったことはほとんどありません。

イメージ 2

イメージ 3
10:45 銀山←然別 9162列車
これでは流石に笑うしかありません。

しかしこの日の笑いはこれに留まりませんでした。忍路にある環状列石と組み合わせて撮れないかと以前から考えていたので、それを実行することにしました。

イメージ 5
13:30 蘭島←塩谷 3158D
ようやく場所を探り当てて到着したものの、案外、住宅が建て込んでいて、イメージがだいぶ違っていました。

イメージ 4
13:43 蘭島→塩谷 9163列車
結局、どうあがいてもダメでした。笑っちゃいます。後に、同じようにこの場所で撮った写真を鉄道雑誌で見ましたが、ちゃんと撮れていました。自分はまだまだ修行が足りないようです。って、修行したことないけど。

平成元(1989)年8月18日

スキー場で鉄道を撮影したといえば、今朝YouTubeにアップした由仁で何回かありますが、他に廃止後の大沼、夏にはラベンダーが咲き誇る中富良野、夏は馬を放牧している新得山、駅から近い和寒、我が町札幌の大倉山シャンツェ、そして花輪線の田山などが思い浮かびます。中でも田山のスキー場は、結構比高があるのでリフトで上がったのですが、帰りもリフトに乗って降りたのはちょっと恥ずかしかったです。