鉄友からの誘いで樽見鉄道へ行ってきました。樽見鉄道は、元国鉄樽見線(大垣~美濃神海【みのこうみ】)で、国鉄時代の昭和59(1984)年に第三セクターの樽見鉄道として再出発し、平成元(1989)年に樽見まで延伸されました。この鉄道の旅客輸送にはレールバスがあたっていましたが、セメントの貨物輸送があることから、その機関車を使用して、朝の区間列車1往復ながら旧客でも運転されていました。
旋回窓がないだけで、随分と印象が変わるものです。
一番端の6番が樽見鉄道の着発ホームです。
美江寺駅らしい
メモをキチンと取っていなかったため、いささか想像によるところ大なのですが、グーグルマップと照らし合わせると、最初に下車したのは美江寺駅だったようです。そこから十九条駅方面へ移動して、朝の旧客を撮影したと思われます。朝日を浴びた素晴らしいシーンではありましたが、初心者ビデオはいささか残念なものでした。
十九条駅から旧客に乗車しました。3両編成で、車内は非常に空いていました。旧客列車の終点、本巣駅に到着。
本巣駅
谷汲口駅
平成元(1989)年11月11日
スキャナが故障しました。購入してまだ2か月経っていません。昨日、いつものようにフィルムをスキャンしていると、途中で、ガタガタと激しく何かを叩くような音がして、(何の役にも立たない)エラーメッセージが出て止まってしまいました。上蓋の中にあるスキャン部品が何かにひっかかり、それが音を出しているようでした。しばらく間を置いてからスキャンしてみると、あら不思議、ちゃんと正常に動作しました。しかし、再び間を置いてスキャンを再開すると、またもやガタガタ音を立てて沈黙。それ以降は、ガタガタと音を立てることもなく、静かに赤ランプ点滅をするだけとなってしまいました。修理に出さんとあかんな。