ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夜の福島駅で残念な写真

話は前後しますが。浅虫を訪れたその前夜、福島駅でチョロッと撮影しておりました。夜間なのに三脚も使わず、全部手振れ~。

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山形から乗車したと思われる434列車のスハ43 2246。ガラッガラのスキッスキで貸し切り状態。でも途中からファンらしき数人の若い衆がドヤドヤと賑々しく乗り込んできて一時は騒々しくなったものの、すぐに別の車両に移って静寂が戻りました。

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21:44 板谷駅発車

福島駅に到着。
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オハ47 2072

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TR47を履いた茶色の客車が乗車した車両。

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スハ43のくせに茶色とは、やってくれるじゃないですか。旧客の車体の青色と茶色に塗り分けには意味がありますが、興味のある人は調べて下さい。

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スハ43 2246とオハ47 2072
車体は同じで台車が異なるだけの兄弟形式です。

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22:58 下り荷物列車
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全て手振れな写真でした。手振れ補正機能のない当時のカメラでシャッター1/8では、ぶれて当然。それだけに三脚を使えよ、と言いたくもなります。今と違って、ホームで三脚立てて撮影していても、何も言われませんでしたし、つい面倒臭くなって億劫がった結果がこれでしょ。残念残念。

昭和58(1984)年11月23日