ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 353

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和47(1972)年6月13日 倶知安機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51353

キャブの密閉化以外は北海道仕様となっているようです。それにしても日立製のD51の砂撒き管の配置には一貫性がありませんね。

足場を組んでいるのは給水塔ですが、何をやっているところなのでしょう。

屋根があるのは炭台で、機関車はここに横づけして、人力により石炭を炭庫に積み込んでいたそうです。中規模の機関区なんてこんなものなのでしょうか。

 

背景に見えるのは町営スキー場に設置された70m級のスキージャンプ台です。駅のホームから見ることが出来、駅から歩いて行ける距離にありました。実際、小学生の頃、父親に連れられてここでスキーをしたことがあります。町のシンボルでしたが、老朽化により解体されるとかされたとか。

 

追加画像(2024-09-17)

撮影日・撮影場所不明

やはり顔の写った画像も見たいですよね。特に特徴はありませんが。

ネガの前後のコマから察するに、旧千歳線を走行している可能性があります。東札幌とか月寒とか大谷地とかあの辺を。