ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 499

matuno kuraが撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月31日 福知山機関区

 

撮影日不明 福知山機関区

 

昭和45(1970)年10月22日 福知山機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51499

727号機とともにG-3タイプの門デフを装備しています。鷹取式集煙装置と重油タンクのものものしさと相まって、まるで鎧兜に身を包んだ戦国武将にも似た重厚な出で立ちではありませんか。個人の感想ですけど。ただし727号機の方は数年でこの姿を解除してしまいましたが、新たな除煙板もちょっとアレなものでした。それは727号機の記事でご紹介します。

昭和42年の時点では除煙板に後藤工場標準車を示す、動輪に「標」と「GT」をあしらったマークが貼られています。いわゆるこのGTマーク、頭のおかしな隣国人が見たら「旭日旗だ!」とばかりに発狂するかも。特にあのギョンドクなどは顔を真っ赤にしてメール攻撃しかねませんね。反日教育によって形成された歪んで醜い恥さらしな人間性は、もはや治癒しませんかね。あれで大学教授とは、あの国のレベルに相応しいのかも。

G-3タイプは近年では498号機や秩父鉄道のC58363も装着しています。勿論、模造品ですけど。

引退後は津市にて静態保存されており、往年の勇壮な姿を偲ぶことができます。それにしても、GTマークが外された頃には、正面のナンバープレートは僅かに上に移動しています。煙室扉を他の機関車と交換したのでしょうか。