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昭和45(1970)年9月2日
御召列車牽引機ですが、それらしい名残はちょっと見当たりません。
九州機らしくK-7タイプの門デフ装備。リンゲルマン濃度計も付いてるし。一口にK-7タイプの門デフといっても、屏風の大きさはマチマチ。こちらは小型タイプで、もっとも軽快に見えます。ただ、高さは幾分低めのようです。
煙突が短く見えるのは気のせいでしょうか。何か、化粧煙突のツバの部分から上をばっさり切ったような。
LP403はやはり少々重くるしく感じます。
炭水車背面を見ると、梯子は通常の左側に設置されており、漏水管まで左側にあります。でも梯子の上部の形状って、ちょっと使いにくそうに感じます。それはそれとして、ここだけ番号板は形式入りです。目立たない箇所に形式入り番号板とは何だか勿体ない。
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