ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

「からまつ」に乗車して手宮へ

手宮に行ってきました。保存蒸機がどうなっているかを確認するためです。でも、なんでわざわざ小樽方面の一番列車である「からまつ」に乗ったんだか。朝4時半頃に家を出て、札幌駅まで徒歩1時間ですからね。歩くのがまだへっちゃらだった年頃にしても、物好きであることに変わりはなかったようです。

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札幌駅北口待合室。まだ、だ~れもいません。左が改札口、右が北口玄関になります。待合室の反対側と駅舎の外観も撮っておけばよかったのにねえ。もっとも、反対側である後ろ側には確か便所と掲示板があっただけだと思いましたが。

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424列車 「からまつ」 ED76 505
以前、ご紹介したように、この機関車は小樽方のナンバーだけ、文字の配列が乱れています。

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スハネ16の愛称板

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スハネ16 516 古めかしい台車はTR47でしたっけ。時期によっては寝台車が2両連結されることもあります。

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札幌運転区の脇を抜ける「からまつ」。乗客はほとんどいません。
この当時、稲穂駅はまだありませんでした。この後、例の車両と出会います。

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事故車であるクハ711-6。コンテナ邪魔~。

手宮に到着です。今回は3両とも揃っていましたが、ナンバープレートはまだ取り付けていません。
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C62 3

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C12 6

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C55 50

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無事、確認して帰ることにします。

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小樽駅 11D 特急「北海」
自由席もない「北海」に乗車するはずもなく、この後の普通列車で札幌へ戻ります。
何か用事があったのか、それとも授業があったのかは忘れましたが、しっかりと学校へ行っております。

昭和52(1977)年4月23日