ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

厚別駅改装の頃

昭和53(1978)年10月1日はダイヤ改正日。この日から特急「いしかり」のヘッドマークはイラスト入りになりました。また、列車愛称名の番号も列車番号同様、下り奇数、上り偶数に設定されました。

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1007M 特急「いしかり7号」
評価は分かれるでしょうが、個人的には悪くありません。今のJR製に比べれば簡潔明瞭で格段にいいです。

で、厚別に行きました。駅舎は改装中で仮駅舎で営業をしておりました。
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跨線橋の向こう側が本来の駅舎です。
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プレファブの仮駅舎。

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白石→厚別 833列車(手稲発滝川行き) ED76 510
いつもの築堤にやってきました。

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新札幌→白石 733D
キハ21が先頭。それだけでローカル線っぽく見えます。

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新札幌→白石 209D 急行「ちとせ9号」
28mmだと撮影した場所がよく分かります。勿論、今はこの場所はNGです。

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新札幌←札幌貨物ターミナル 6962列車 DD51 648
札幌貨物ターミナル駅は最初、新札幌駅を名乗っておりましたが、千歳線新線開業によって誕生した旅客駅にこの駅名を譲りました。

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535D、872M
列車本数の割には、すれ違いはなかなかお目にかかれません。

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新札幌←白石 6D 特急「おおぞら4号」
いくら順光が綺麗に写るからといっても、さすがにこの当時でも線路横断はしません。まあ逆光も悪くないし。

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新札幌→白石 5D 特急「おおぞら5号」
分岐器は札幌貨物ターミナルからの上り貨物列車用。

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白石←厚別 1008M 特急「いしかり8号」
手前の樹木が、以前来た時よりも随分成長しております。

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新札幌←札幌貨物ターミナル 3050列車 DD51 742
分岐器を渡って上り貨物列車がやってきました。一瞬だけ、下り千歳線を逆光もとい逆行します。

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白石→厚別駅 1009M 特急「いしかり9号」

適当なところで引き上げました。

昭和53(1978)年10月1日