ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両写真-07

暑さを過ぎてもアップする写真は似たり寄ったりで恐縮です。札幌駅東側での撮影になります。

イメージ 1
DD13 610
入換用のDD13が動き出しました。沿線の倉庫群が風情を醸し出しております。

イメージ 2
振り返るとDD51 722が転線を始めました。

イメージ 3
タブレットキャリアから車体を守るための防護棒がものものしいです。こちらの面にはSGが車体にへばりついているので、運転台を行き来する通路はありません。防護棒が半分覆った中央の窓はダミーです。

イメージ 4
特急「北斗」の付属編成を転線中のDD13 610
DD13にはタブレットキャッチャーは付いていません。札沼線で貨物を牽いていた時には通過授受はなく、タブレットは手渡ししておりました。

イメージ 5
苗穂←札幌 1D 特急「おおぞら1号」
編成が分からんちゅうの。
キハ80系のパワーアップ版としてキハ181系が開発されました。力に任せて急勾配もなんのその、平坦部では120km/hの俊足で電車特急並の俊足を誇りました。しかし、実際には肝心の山岳地帯でちょくちょくオーバーヒートを起こして当初の期待には応えられなかったとか。晩年は四国や山陰線で、まさに余生を送るような穏やかな運用を務めあげて引退を迎えました。因みにキハ183系キハ181系のパワーアップ版ではありません。

イメージ 6
苗穂←札幌 803M 急行「かむい3号」

イメージ 7
苗穂→札幌 851M

イメージ 8
苗穂←札幌 726D(キハ16 75)
よりにもよって、あとどれだけ活躍できるか分からないキハ16も首都圏色の餌食に。初めて見て、結構気色悪く感じました。数少ない便所なし車。

イメージ 9
同上(キハ22 50)

イメージ 10
苗穂→札幌 122列車 ED76 519
貫通扉窓から監視するのは保線員でしょうか。

イメージ 11
同上
何やらキャブには乗務員が一杯おるでえ。

イメージ 12
苗穂←札幌 1003M 特急「いしかり3号」
特急シンボルマークに飾りステンレス帯。これがあったればこその引き締まった面構え。よくできたデザインであると今更ながら思うのです。

イメージ 13
DD13 610
0番ホームには「北斗」の付属編成を従えたDD13が待機しています。写真右の写っていない部分には、ホームへ上がるスロープがあります。私はただの一度も使ったことはありません。

昭和54(1979)年5月13日

カラーポジのスキャンを再開いたしました。またぞろゴミのような写真ばかりですが、その中に「掃き溜めに鶴」のような写真も混じっておりましたのでちょっとは期待してくれていいです。