またまた、アップ済の記事では未使用だった写真を晒します。諸般の事情でスキャン作業が全く進みません。
13:08 札幌→桑園 627D(新十津川行き) キハ40 109
乗務員扉のガラス窓には、タブレットの防護板がありませんが、急行運用には就かない車両だったからでしょうか。でもキャッチャーは標準装備だったのでしょうか。
同じく627Dと留置中の急行「ちとせ」。1/60でシャッターを切っています。奇跡的に手振れを起こしていません。
13:10 札幌→桑園 860M(小樽行き)
意味ない縦構図。カント30mm、スラック5mm。
荷物車の入換
道内随一の都会だけあって、取り扱う荷物の量は多かったのでしょうね。今なら宅急便、宅配便でGO!です。
DD51 530
半重連を表す「半」の札が懐かしいです。501号機から592号機まではこのタイプで、重連時に単弁(機関車のみにかけるブレーキ)を操作しても、操作した機関車にしかブレーキが利きません。列車牽引時には自弁(客車や貨車にもかけるブレーキ)を扱うことがほとんどで、2両の機関車とも自弁は作用するので、あまり問題にはなりませんでしたが、単弁は操作上の違いやコツはあったのでしょうね。
13:18 札幌→桑園 荷42列車(函館行き) ED76 516
函館到着は22:08ですので、9時間近くもたっぷりと汽車旅が堪能できます。今なら車でもその半分の時間で着いてしまいますね。
ここで駅の東側へ、いつもの場所に移動です。
洗面所からの水が・・・
13:43 苗穂→札幌 特急「おおぞら2号」(函館行き)
前7両が釧路からの編成で、後ろ6両が旭川からの編成。釧路編成にだけ食堂車があるので、その1両分だけ長いのです。両編成は滝川で合体しました。因みに本州の特急「つばさ」は、気動車時代、秋田編成と盛岡編成の両方に食堂車が連結され、堂々の14両編成で運転されていました。他には「白鳥」と「かもめ」も、キハ80系時代に併結運転で食堂車を2両組んでいたそうです。
14:02 苗穂←札幌 L特急「いしかり7号」
すばらしくいい加減な写真で申し訳ありません。
14:04 苗穂→札幌 季節急行「すずらん1号」
函館からの急行列車です。旭川・釧路行きの「おおぞら3号」(札幌到着13:44)の函館発車5分後に、後を追うようなスジになっていました。到着時間が20分しか違わないのであれば、私なら確実に急行列車を選びます。料金が安いし途中駅などでは窓を開けて撮影もできるし。
昭和53(1978)年11月10日