前夜をどこでどうやって過ごしたのかは定かでありませんが、未明に福井駅のホームで特急「白鳥」に今や乗車せんとしておりました。
05:48発、青森行き特急「白鳥1号」。
福井~青森間で運転される「白鳥1号」と「白鳥4号」は、上越新幹線が開業した昭和57(1982)年11月15日に、金沢~青森間の急行「しらゆき」を格上げした上で運転区間を延長し、誕生した列車だそうです。本家の2号・3号が11両編成なのに対して、こちらは9両編成。
最後尾は1500番代。
乗車したのはクハ481-348。本当は1500番代に乗車したかったのだけれども指定席車なので断念。大人しく自由席(禁煙車)に乗車です。
08:36 糸魚川駅に到着。
不明
レンガ造りの車庫がなまめかしいです。今はここに北陸新幹線の駅舎が居座っています。
目指すは青木湖の見える簗場(やなば)駅ですが、途中、南小谷駅で乗り換えなくてはいけません。キハ58 535に乗車し、沿線メモを残しているのですが、その記憶は皆無です。意味ないじゃん。南小谷までは非電化ですが、その区間はJRになってから、様々な塗色をまとったキハ52の聖地として大変な賑わいをみせることになります。
09:04 根知駅 125D(128Dより)
写真はどうにもならん代物ですが、キハ55も大糸線に入線していたという証拠を残しておきます。
09:49 南小谷駅 128D・アルプス4号(新宿行き)
終点の南小谷駅に到着。大糸線はこの駅で、幹線っぽい電化区間と赤字ローカル線全開の非電化区間が接続していますが、全線を通し運転する列車はありません。急行「アルプス4号」は通常、簗場駅には停車しませんが、夏休みやスキーシーズンであるこの時には停車するので乗り込みました。
10:36 簗場駅 アルプス4号
時間がなかったので青木湖とは全然関係なく撮影。
ようやく青木湖が見える場所に出ました。
11:46 南神城→簗場 不明な臨時列車
「急行」を表示していますが時刻表にはありません。1本、儲けました。
新宿からは「あずさ」、名古屋からは「しなの」がやってきます。ごっちゃりと車が駐車している場所は「ヤナバスキー場」の入り口で、この年の12月に臨時駅の「ヤナバスキー場前駅」が開業します。しかし、平成28(2016)年にスキー場が営業を休止し、再開の目途が立たないことから、今年3月に廃止されました。あれだけ賑わったスキー場が廃止されてしまうというケースは、北海道でもよくある話です。大沼や銀山や由仁などにスキー場があったなんて、もう地元でも若い人なら知らないでしょうね。
簗場駅
駅に戻ると大勢の人で賑わっていました。
13:14発、松本行きの340Mに乗車したのだと思います。車内が結構混在していたような記憶がかすかにあります。荷物を抱えて混雑した列車に乗るのは気が引けます。
メモにも記憶にも残っていませんが、おそらく松本からはこの列車で帰宅したのでしょう。
結局、大糸線での撮影はこの時限りとなっています。
昭和60(1985)年2月11日
今月に入ってから、YouTubeで紹介される韓国の迷走ぶり、日本へのこれまで以上のトチ狂った不遜な対応が興味深くて、なかなか仕事に身が入りません。米国や中国に泣きついたりWTOに訴えたり、そして相も変わらず問題逸らしで日本に逆ギレしたりと、お約束通りの対応ぶりに笑いがこみ上げるばかりです。日本を本気で怒らせたら本当に韓国が終了してしまうというのに、何の根拠もなく強がりをブチかます様は、神をも恐れぬ態度を絵に描いたようです。(ただのバカ?)でも日本は慈悲深い国だから、クズのような韓国でも終了させるのは倫理的にマズかろうということで、皮一枚残して寸止めすると思うけれど。ヒグマのように人間に危害を加える動物でも、絶滅させる理由にはなりませんからね。