ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D60 28

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

D60 28は元D50 306

D50 306の車歴は↓こちら。D50 306に旧機番は無し。

http://d51498.com/db/D50/D50306

今日は用事があってアップが遅くなりました。

昭和45(1970)年9月1日 直方機関区

D60としては直方区で一生を終えました。

パイプ煙突になっていますが、化粧煙突も中にはパイプ煙突が入っているので、その化粧煙突を撤去して裾部を取り付けただけなのかもしれません。

28号機では暖房管を前方には引き回していませんね。

シリンダカバーは、上部をランボード端に位置合わせするかのように斜めになっています。非公式側はどうなっているのでしょう。他の写真を見てみると、D50では200、249、328、346号機、D60では7、16号機などが同様の外観です。

前端梁は、リベットの頭があるほかは実にすっきりしています。直方区では後部標識灯をデッキ部に据えるのが定石なのでしょうか。

除煙板の前端・後端にはリブ状の補強がありません。それでちょっと湾曲しているのかな。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D60/D6028