ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

乗車は続くよ米子まで

前回の続きですが、写真を見過ごしていたため、若干時計の針を戻します。

福知山発、米子行きの529列車に香住から乗車しました。

 

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17:32 居組駅 628D

628Dは鳥取から豊岡までは普通列車で、豊岡から播但製経由で姫路へ向かう急行「但馬8号」となります。山陰本線普通列車は、客車列車と気動車列車とが半々くらいな印象です。

 

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18:22 湖山→末恒

左手に湖山池を見ます。日本最大の「池」だそうです。「湖山湖」にしたら「山本山」みたいで知名度が上がるような気がします。

 

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18:25 末恒駅 532列車

進行方向左側に座っていて、この列車に気づくのが遅れてしまいました。DD51の頭を撮り逃してしまい、ちょっと悔しい。

 

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18:59 泊駅

泊駅で出雲市始発の「出雲2号」と行き違います。明朝06:30に東京到着です。

 

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19:12 倉吉駅に到着

ここで「出雲4号」と行き違います。

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19:20 先に528列車が発車しました。

「出雲4号」は浜田発で、出雲市から食堂車を連結しています。東京到着は「2号」の約30分後の06:58です。

それにしても、19時半になろうとしているのに、まだこんなに明るいとはちょっと驚きです。さすが、西日本。でも前照灯は点けて欲しい。

ここから先は本当に暗くなって撮影もままならないので、純粋に乗車を楽しんだ模様。

 

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20:39 終点の米子に到着です。なぜ乗車したオハフ33 539で撮らなかったのか?

 

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20:47発の出雲市行き449列車でしょうか。これ1枚だけの撮影で列車の状況は何も分かりません。詰めが甘すぎですね。

1日の撮影に随分と記事を引っ張ってしまいました。実際、連写をしたこともあって、2台のカメラでフィルムを8本も使ってしまいましたよ。量が多ければ良いってものではありませんが、それだけシャッターを切らせる魅力が山陰本線にはあるという証でしょう。

昭和61(1986)年7月25日