過去の自分の行動を振り返ってみると、不可解なものがたまにあります。当時は真っ直ぐな気持ちで起こした行動だったのでしょうが、今から見るとなんでそんなことをと思うばかりです。でも結果的にはOKだったりするわけですが。
まずは札幌駅。よりにもよってお昼直前です。昼食はどうしたんだか。
11:32発 急行「宗谷」
すでにキハ400との併結改造を施されたキハ182(36~38号)が登場している筈ですが、この日の「宗谷」は従来の編成でした。
11:26着 特急「スーパーおおぞら2号」
先頭は試作車です。ライトケースの角ばった形状、出入り扉付近の塗色、スカートの開口部の形状で違いが分かります。
グリーン車が2両組まれています。この頃は「スーパー北斗」「北斗」でもグリーン車の2両組み込みはたまに見られました。
量産車の先頭車。試作車との違いがお分かりいただけるでしょう。
「スーパーおおぞら2号」の回送列車が発車すると、同じホームに「オホーツク2号」が到着です。
11:39着 特急「オホーツク2号」・11:38着 快速「エアポート111号」
「オホーツク」の最後尾も試作車。スカートの下部が折れているのが特徴。運転台横側面の「OKHOTSK」は80系時代のヘッドマークにもありました。ロシア語から来ています。これ「Охотск」。
11:46発 特急「北斗12号」
ヘッドマークはまだ交換式です。幕式よりも大きいので、特急としての貫禄が感じられます。
11:52発 3940D快速「マリンライナー」
ヘッドマークがないので、せめてサボだけでも。後に「ニセコライナー」に変更されます。
12:41 快速「エアポート115号」で小樽に到着。特に用事はありません。狙う車両もありません。何となく来てしまったようです。
でも構内には車両が一杯。711系、キハ150、721系、721系、711系。
隠れているけれども、キハ40も居ます。
「エアポート115号」折り返しの「エアポート134号」の隣は留置されている711系。
S-113編成
S-8編成
クハ711-16
JRマークの貼り付け位置が違います。どーでもいいけど。
キハ150-15
それにしても面白くないフォルムだこと。岩手開発鉄道のキハ202の方がまだ愛嬌があります。
キハ40 822ほか
13:37発 3223M快速「マリンライナー」(江別行き)
S-901編成。側窓が本州の車両っぽいです。ヘッドマークは札幌駅で取り外していたと思います。
小樽まで乗って来たF-1005編成に再び乗り込み「エアポート134号」で千歳へ。
14:05頃 「スーパー北斗7号」
びゅんと通過。
14:10 「エアポート141号」
14:13 「すずらん4号」
14:36発 2637D(夕張行き)
14:21 「エアポート143号」とツーショット。
清水沢着16:12
3時間ほど駅に留まり、駅員さんとダベッたり、ちょうど鉄友も車で遊びに来ていて一緒に写真を撮ったりして楽しい時間を過ごしました。帰りは友人の車には乗らず、列車を使って追分~岩見沢経由で帰宅しています。おそらく、「1日散歩きっぷ」でのんびり過ごしたかったのではないかと、今にして思います。ビデオ撮影じゃないし。
平成9(1997)年12月7日