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昭和42(1967)年8月19日 青森機関区
炭水車側面にはストの時のゲバ字が書かれていると思いきや「安全」と書かれているように見えます。入換機関車であればこのような表記は珍しくありませんが、本線運用の機関車ではあまり例がないと思います。
炭水車側面に書かれているよう見える「安全」は、転車台中央の門型に掲げらたものでした。失礼いたしました。
キャブ屋根は延長されており、この時点では判別できないものの重油タンクを載せることになります。
ところで転車台の側面中央には円筒形のエアタンクらしきものが固定されていますが、これって何なのでしょう。東武鉄道の鬼怒川温泉駅に設置された転車台にも、側面中央ではないものの同様のタンクが取り付けられています。
引退後は八戸市に保存されていますが、状態はイマイチなようです。
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