ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

第七橋梁でコンプリート

只見線の只見川橋梁は全部で八つありますが、その中で写真を見たことがなかったのが第七橋梁でした。他の七つが山の中にあるのに対して、第七だけは平野部に架かっており、いささか絵になりにくいというのが理由だったのかもしれません。

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06:00頃 会津若松駅 2222列車 ED77 14+ED77 9

本題とは関係ないけれど、こういうシーンはちゃんと撮影しておかないとね。

 

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06:49 会津坂下駅 422D

毎度毎度の撮影ですが、撮れるものは撮っておく。これが後悔しない最善策でしょう。それにしてもこの駅舎、いい味出してますね。

 

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08:05~07 会津川口駅 426D

どうでもいいけれど、厚い雲がずっと垂れ込めっ放しです。紅葉がまたカビに見えてくるではないですか。

 

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08:28 会津横田駅 423D

乗って来た列車を見送ってから、会津大塩方面へ向かいます。

 

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10:18 会津横田会津大塩 急行「奥只見」

初めて目にした第七橋梁ですが、なんかパッとしません。高く開けた場所はないかと辺りを探しましたが見つかりませんでした。雨は降ってくるし、モチベーションだだ下がりです。私にとってアンラッキーセブン。ロケーションの悪さから、この橋梁だけは二度と訪問することはありませんでした。

 

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只見川第七橋梁

歩廊(検査路)は地元の人の通り道になっているようです。普通ならば足元はグレーチングですもん。列車も来ないし遠慮なく渡ります。現在は写真左手に道路橋が架かっているので、そこから第七橋梁がばっちり見えるだろうと思ってストリートビューを見てみると、第七橋梁が無いではありませんか!

 

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会津大塩駅

取り敢えずお隣の駅まで来ました。この区間の列車本数は1日わずか4往復半。うち撮影可能な時間帯には3往復。すでに半分の1往復半は撮ってしまいました。歩き撮り鉄にはなかなか厳しい場所です。次の列車まで3時間あるので、第八橋梁目指して会津塩沢へ向けて進みます。あ、ここからはちゃんと道路を歩きましたから。一応これで八つの只見川橋梁は全部撮影したことになりましたよ。写真の出来不出来は不問でね。

 

昭和62(1987)年11月2日