ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

札沼線に711系入線

平成24(2012)年6月1日、札沼線の暫定電化開業時には姿を見せなかった711系が、10月27日の完全電化から入線するようになりました。そこで期待したのは、すでに交流色に戻されていたS-110とS-114の2編成の入線でした。函館・千歳の両線では撮影したので、札沼線でも是非撮りたいと願うのは当然の流れです。すると、友人の一人が撮影したと連絡を寄越してきました。生憎、その時には用事があってすぐには撮影に行ける状態ではなかったので、1週間ほどしてから出撃いたしました。

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6:21 回521M 石狩太美石狩当別
ネットに出ていた「みたまま運用」掲示板の情報通り、やってきましたS-110編成。

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6:48 526M 石狩太美石狩当別
交流色よりも新塗色の方が明るくて目立ちます。

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8:20 543M 石狩太美あいの里公園
かつての撮影名所だった石狩川橋梁は、防風壁がガッツリ設置されて、もはやカメラを向ける気にはなりません。風が強かったので、陸橋の下で。

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北海道医療大学駅 544M
せっかくの花々も、この曇天ではいささか色が冴えません。せっかくなので、フォトショップでいじってしまいました。

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8:45 545M到着
721系+731系からなる545Mが到着し、ここに711系、721系、731系のスリーショットが実現しました。

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8:51 544M 石狩当別北海道医療大学
この後も札沼線に限らず、交流色詣でが続くのでありました。そして更に欲が出て、S-110+S-114編成という交流色6連の運用に期待するようになるのでした。

平成24(2012)年11月3日