ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

銭函で交流色711系電車

711系電車のS-110編成とS-114編成が交流色に復元されて、ちっとは撮影に張り合いが出てきた頃のこと。
室蘭本線では両編成の並びを、函館本線札沼線ではS-110+S-114による6連運用にアンテナを張っておりました。こういう時、ネットの見たまま情報には大いに助けられました。ありがたいです。

SL列車の団臨が走るという情報を貰い、小樽へ向かうその途中で交流色6連をゲットできるか・・・、はダメでしたけれど、先頭がS-110なので、これはこれで善しと。
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銭函←朝里 2149M

少々波高しの海岸沿いを、懐かしい姿で姿を現しました。考えてみると国鉄時代、新旧塗色の混合編成の方が運用期間は短かったので、これはこれでいいのだ、と考え直したものです。
首都圏色のキハ40との並びが撮れたら、なんてことも考えましたが、その可能性があるのは滝川駅だけ。でも、その可能性は低そうだし、その低い可能性に時間とお金を掛けるほどには熱中していないし、結局、それは叶いませんでした。

ところで、SL団臨列車の撮影は、全然大したことありませんでした。主客転倒ってとこ。

平成23(2011)年11月6日