ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 422

matuno kuraが撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年5月27日 岡山機関区か

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51422

新見機関区所属で伯備線で活躍していた頃になります。

5月というのに、特徴あるスノープラウを装着しています。フロントサイドステップは左右とも最下段の踏板が撤去され、スノープラウ上端にその代わりとなる踏板を取り付けています。

関西地区・中国地方の代表的集煙装置である、鷹取式を装備しています。かつては後藤式を装備していた山陰地区も、鷹取式に交換されています。

正面ナンバープレートはなかなか高い位置に取り付けられていますが、頭が重々しい分だけ、さほどアンバランスには感じません。

現在、尾道市の海岸付近に保存されているようです。潮風をモロに浴び、それを防護するためでしょうか、厚手で稚拙な塗装を身にまとい、欠損したナンバープレートのあった箇所には手書きでナンバーを書き入れ、キャブ内はメーター類がことごとくガラス面と針が欠損するなど、それなりに手を掛けているようではありますが、将来的には海辺での吹きっさらしの保存ということで、限界があるように思います。

 

昨日、BDドライブのネット広告が目に留まり、ついアクセスしてみたところ、Pioneerの高級BDドライブが4割引きで売られていました。Pioneerの普及品しか使っていなかったので、この手の高級品にはちょっと憧れており、最近もヤフオクを覗いて「欲しいな」と思っていたところでしたので、緊急を要しなかったものの、3分間考えてから結局ポチってしまいました。二桁の型番なんて、DVDドライブのA07以来です。因みにPioneerの3桁型番製品は、開閉ボタンを押してもトレイが開かなくなるというトラブルがよく発生し、そのたびに正面の小さな穴にクリップを突っ込んで開いております。