ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

そこに富士山があるから

GW、札幌に帰省する切符を取るため清水駅へ行った帰りだったのかもしれません。富士山が顔を出していたので少しだけ撮影したようです。

f:id:railway-photo:20200525101203j:plain

15:20 草薙←清水 461M(三島発、浜松行き)

「荷」の表示が自己主張をしていていい感じです。中央本線では「新宿」とか、旅客営業に迎合するような表示で、ちょっと遠慮気味な存在でした。

 

f:id:railway-photo:20200525101217j:plain

f:id:railway-photo:20200525101228j:plain

f:id:railway-photo:20200525101239j:plain

15:24 草薙←清水 下り臨時列車

すぐ後を追いかけるように、団臨の14系が通過してゆきました。この頃は、お座敷列車をよく見かけた印象が強いのですが、とはいえ、14系のようなありふれた形式では、ちょっと盛り上がりに欠けます。テールサインないし、機関車はEF65PFだし。

 

f:id:railway-photo:20200525101251j:plain

15:27 草薙→清水 上り貨物列車

EF65との区別がつかないEF60の後期型。「清水銀座」が俗っぽくて好きです。

 

f:id:railway-photo:20200525101303j:plain

15:30 草薙←清水 富士川6号(甲府発、身延線経由静岡行き)

下り列車なのに偶数号なのは、メインとする身延線内では上り列車になるからです。ちょっと見劣りする急行列車で、グリーン車はありません。それでも5両編成。

 

わずか10分間の滞在で、大変おいしいものを頂きました。

 

昭和57(1982)年4月10日