ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

逆光写真に思う

昭和55(1980)年2月11日 札幌駅

今回の画像は顔面アップなのでノートリミングです。普段は絵に余裕のない撮影はしないのですが、引きが取れなかったのでしょうかね。でも幾度となく撮影してきたED76ですから、顔面アップなんてのは今更感があります。もしかして逆光が狙いだったとか。
アニメでも逆光シーンでゴーストを描くことは珍しくありません。あんな作品とかこんな作品とか。現実描写ということなのでしょう。現実にはゴーストだけでなくフレアも出現するのですが、そこまで描いていたかどうかは覚えていません。でも最近のレンズは優秀過ぎて、ゴーストやフレアはあまり出ないように思います。思うだけで確信は持てませんが。

フィルムカメラ時代の古いレンズを敢えて使って撮影するのが、ちょっとしたブームになっているとかいないとか。各種レンズマウントアダプターが発売され、同じメーカーの古いレンズが使えたり、更には異なるメーカーのレンズが使用できるようになったのもその一因かと。YouTubeには、プロのビデオカメラマンがSONYのミラーレスカメラに、古いペンタックスのレンズを着けて撮影し「味がある~」と感激している動画がアップされておりました。思わず自分も古いミノルタのレンズをビデオカメラに装着してみようと思い立ちましたが、半年前に一眼レフカメラ一式を処分していたことを忘れておりました。現在使用している、ヤフオクで落札したレンズ交換式のSONYのビデオカメラには、キャノンのEFレンズ用のマウントアダプターも一緒におまけで付いていました。一生使うことはないだろうなと思っていましたが、YouTube動画に刺激されてSONY以外のレンズが使えるなら、ちょっとどんな具合なのか知りたくなるというもの。しかもそのマウントアダプタ―は、ネットで調べると10万円以上もする高価なもの。そのまま眠らせておくのは勿体ないとばかりに、ヤフオクやメルカリでどんなレンズがあるのか色々と見てしまいました。でもそのうち、実際に役に立ちそうもないレンズ(逆に、役に立ちそうなレンズはとても高価で手が出ない)を、たとえ1万円程度であったとしても一時の好奇心で買っていいものなのかという自分の懐事情が頭をもたげ、しずしずと画面を閉じてしまいました。


多くのカメラマンは機材に凝り出すとカメラだけでなくレンズもいいものを揃えたくなります。ビデオでは三脚もいいものが欲しくなります。

思い切って買った100-400mmのズームレンズですが、三脚がひ弱なのか、映像がブレブレになってしまうので、ほとんど使っていません。あ~もっと堅牢な三脚じゃなきゃダメなのか。もっとも、カメラも今は別なものを使っています。見た目はほとんど同じですけど。

 

アマチュア向けのビデオカメラは、レンズ一体型ばかりなのでレンズ選びで悩むことはありませんが、プロの現場では、特に映画などの制作現場ではレンズ交換式のカメラを使うのが一般的なので、様々なレンズを駆使して魅力ある映像を記録しています。その中で、監督が回想シーンを撮影するにあたり「ちょっと性能の低い古いレンズを使っちゃおうかな」と思いつくのは十分にあり得ることですね。

レンズ性能の低さやゴースト、フレアをも味わいとする映像が撮れるようになれば、もうそれは一人前のカメラマンでしょうね。