上野駅で見かけた485系「ひたち」の車番が若かったので、シャッターを切りました。
モハ484-3
モハ485-3
この3か月後、モハ484-3と共に福知山運転所へ転属となり、JR化後にモハ183-851、モハ182-851として直流化改造を受けます。この改造は、取り外した交直流機器を、113系の415系800番代への交直流化改造に活用するのが目的でした。415系800番代は七尾線で活躍。
サロ481-100
若番ではないけれど、キリ番だったので。この年の12月には勝田運転区を離れ、鹿児島運転所へ転配されます。
クハ481-2
60Hz対応の481系初期車。赤ヒゲ無し、クリーム帯の無い真っ赤なスカートで北陸本線にデビューしました。当初は151系と同様に運転台前にはバックミラーが取り付けられていました。スカートの丸い穴はタイフォン。この前年に鹿児島運転所から仙台運転区を経て勝田運転区に配置換えされたばかりです。赤ヒゲが描かれ、スカートがクリーム色になったのは仙台運転区にやってきた時でしょうか。
サハ411-1701
211系と同様のステンレス車体を持つ415系のグループは1500番代となりました。サハ411-1701も1500番代のグループですが、従来の鋼製車体編成に組み込まれるということで唯一、1700番代に区分されました。その番代に何か意味があるのか私には分かりません。
昭和61(1986)年7月19日 上野駅