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昭和42(1967)年8月10日 倶知安機関区
昭和43(1968)年12月30日 倶知安機関区
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19640 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!
胆振線の運用にあたっていたキューロクは、落石をより早く発見できるように前照灯を2灯装備していました。これは、日高本線・富内線で運用されていたC11も同様です。落石だけでなく、大雪時でも期待できそうです。前照灯に取り付けられた庇が、つぶらな瞳っぽくて何ともいい味を出しています。倶知安のキューロクは、胆振線の他に岩内線の貨物列車も牽引していたので、短区間ながら函館本線も走っていたことになります。転配によって1灯に戻されるケースが多かったのですが、しぶどく2灯を固守したカマもいました。2灯機関車は現在でも、東武鉄道で活躍するC11 207で当時の姿を偲ぶことができます。
そして廃車。
昭和50(1975)年5月5日 名寄機関区
庇付きではなく、普通の前照灯1灯+補助灯になっていました。