ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

古い写真を引きずります

ここのところ、アマゾンやヤフオクで「蒸気機関車EXP」と「国鉄時代」を買い漁っています。数年前までは「今更国鉄かよ」という気持ちが強くて立ち読みすらしませんでしたが、1か月ほど前から急に読みたくなりました。アマゾンで安く(1円ではありません)出品されていたのについ手を出してしまったのがいけなかったか。ドツボにハマってさあ大変♪
 
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札幌駅 昭和50(1975)年7月17日
思いっ切り現像ミスだねん。翻る洗濯物に昭和を感じます。
 
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五所川原駅 キハ11 111 昭和52(1977)年8月29日
キハ11形式100番代は、もともと北海道向けの車両でした。しかし、その後キハ12形式を製造したことでお役目御免となり、東北地方へ活躍の場を移しました。ぞろ目のキハ11 111は旧称号キハ48026で函館に新製配置されました。ざっくり言って、キハ12形式はキハ11形式の側窓を二重化したもの。
 
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函館駅 DD13 516 昭和52(1977)年8月31日
重連総括制御対応の500番代ですが、入換に忙しそうです。流石に重連で入換することはないでしょう。向かって右側の運転台窓上にはパトライトが取り付けられています(消灯してます)。函館車の特徴だそうです。
 
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苗穂←札幌 急行「ちとせ」 キハユニ25 1 昭和52(1977)年5月25日
「ちとせ」は東室蘭~室蘭間で普通列車になります。同じ列車なのに、キハ56系とキハ20系とでは乗り心地に随分と差があるような気がします。今の私なら荷物室の床でゴロゴロしちゃうかも。
 
ダメだ、やっぱり昭和の時代は楽しかった。「国鉄時代」を読むべ。