ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ふらり苗穂へ

新琴似駅から乗車して苗穂へ向かいました。

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14:22 新琴似駅 567D(北海道医療大学行き)

国鉄時代にも駅には花壇があって手入れされていました。この後の上り列車に乗車。

 

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苗穂運転所を道路からのぞき見。転車台の周囲にはキハ53の501号と504号が留置されていました。休車状態のように見えましたが、後に札沼線に復帰します。

 

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キハ56も健在。JR北海道色がはびこる中、国鉄色の維持は嬉しい限りです。

 

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キハ56系の中では唯一JR北海道色に塗り替えられた148号。深名線の臨時運用にも駆り出されました。車内は近郊形に改造され、主に札沼線で活躍。

 

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キハ27 212

窓のブラインドが全部降ろされていることから休車のようです。

 

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キハ53 505

深名線での運用を終えて苗穂に転配されてきました。他に502号と507号もやってきていました。

 

アルコンことアルファコンチネンタルエクスプレス。なげ~よ。

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前年の10月23日にラストランで引退した後、放置状態が続いていましたが、この後に催された「苗穂運転所まつり」では運転所構内に移動され、休憩所として車内が開放されます。先頭車のキハ59 2は後に売却され、石勝線の見える駒里の牧場で保存活用されているようです。

 

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お座敷車を増結した急行「サロベツ」の回送車が出区し、札幌駅へ向けて発車です。この白い排煙は、DMH17系独特のものでしょうか。

 

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下り急行「サロベツ」が苗穂駅を通過。

 

平成7(1995)年9月19日

 

ついでなので、いつ撮ったのか分からないキハ53の写真を。

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無事に復帰して良かった良かった。

 

平成7(1995)年10月か11月 札幌駅