新琴似駅から乗車して苗穂へ向かいました。
国鉄時代にも駅には花壇があって手入れされていました。この後の上り列車に乗車。
苗穂運転所を道路からのぞき見。転車台の周囲にはキハ53の501号と504号が留置されていました。休車状態のように見えましたが、後に札沼線に復帰します。
キハ56も健在。JR北海道色がはびこる中、国鉄色の維持は嬉しい限りです。
キハ56系の中では唯一JR北海道色に塗り替えられた148号。深名線の臨時運用にも駆り出されました。車内は近郊形に改造され、主に札沼線で活躍。
キハ27 212
窓のブラインドが全部降ろされていることから休車のようです。
キハ53 505
深名線での運用を終えて苗穂に転配されてきました。他に502号と507号もやってきていました。
アルコンことアルファコンチネンタルエクスプレス。なげ~よ。
前年の10月23日にラストランで引退した後、放置状態が続いていましたが、この後に催された「苗穂運転所まつり」では運転所構内に移動され、休憩所として車内が開放されます。先頭車のキハ59 2は後に売却され、石勝線の見える駒里の牧場で保存活用されているようです。
お座敷車を増結した急行「サロベツ」の回送車が出区し、札幌駅へ向けて発車です。この白い排煙は、DMH17系独特のものでしょうか。
平成7(1995)年9月19日
ついでなので、いつ撮ったのか分からないキハ53の写真を。
無事に復帰して良かった良かった。
平成7(1995)年10月か11月 札幌駅