過去にアップした画像です。いつアップしたかは覚えておりません。

昭和56(1981)年4月4日 奥多摩駅
それまで気づきませんでしたが、このED16 14はスノープラウを装備しています。青海線沿線のうち、奥多摩辺りでは冬場に積雪があるからなのでしょう。でもこの時期、桜は満開です。雪のかけらも見当たりません。しかも他のED16は装備していません。それなのになぜ14号機だけ装着したままなのでしょうね。単に、取り外す順番が最後になっただけかもしれませんが、でも重厚感が増してなかなか粋な外観に見えます。

横気味に撮影した写真がありました。スノープラウは何とも奇妙な形状です。進行方向が変わった時に、雪を先輪に巻き込まないための措置なのでしょうか。蒸機ではこのような形状を見た記憶がありません。

それにしてもスノープラウの取付、取り外しはかなり大変そうに見えます。
ネットをググると、14号機はこの時代、ED16の中で唯一スノープラウを装備していたそうです。ED16全廃後の昭和61(1986)年、10号機が沼津機関区で展示された際にはスノープラウを装着していましたが、それは14号機のものと同じ形状に見えます。このスノープラウは上越線時代の名残りなんだとか。14号機は通年、スノープラウを装着していたという記事がある一方で、取り外して足回りスッキリな写真もアップされているので、晩年は他のED16と同様の姿になっていたようです。
因みに、運転席横の窓の隣の窓には防護棒があります。タブレット授受の際に、窓ガラスを防護するためのものだそうです。