ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

札幌駅西側で

以前に何度も写真をアップしてきた地上駅時代の札幌駅。その西側で撮影した写真も幾度となくアップしてきましたが、今回は、車両主体ではなく駅やその周辺の雰囲気がそこはかとなく漂っているようないないような、そんな写真をアップしました。

イメージ 1
かつて市電が走っていた北大通りの「おかばし」の上から。テルファクレーンの存在はインパクトがあります。撮影した順番としては、これが最後だったりします。

イメージ 2
「おかばし」の下に潜り込んで。職員用の構内通路があって、その付近からになります。

イメージ 3
転線する蒸機列車を撮ろうと、西6丁目の踏切付近へ移動しました。「おかばし」が見えます。駅周辺には、車を止められる場所はいくらでもありました。JR化後は、比較的低料金の有料駐車場だった場所にどんどんビルが立ち並び、とても窮屈で自家用車で来るには不便この上ない場所になっています。

イメージ 4
西6丁目通りの踏切からは、通称「赤レンガ」こと旧北海道庁の建物が見えました。踏切の向こう側には、蒸機列車を撮影しようというファンが待ち構えています。

イメージ 5
更に西へ進むと西8丁目の踏切があって、伊藤さんちの裏になります。今は右角に「ラーメン次郎」が建っていますが、高架化された現在、この付近一帯は別世界のようになりました。

昭和55(1980)年11月25日