ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

気分転換の札沼線

夏休みとはいえ受験勉強はしっかり・・・やっていたかどうか。多分、一応はやっていたような気が。だから、気分転換に近場で撮影していたのかと。 新琴似駅←桑園(新琴似4番通り踏切) 633D 夕方とはいえ、天気が悪いので暗いです。これだけ撮って帰宅です。…

クラス会へ向かう途中で

中学時代のクラス会へ向かう道すがら、札幌駅でチョコッと撮影してゆきました。 183列車 DD51 613 特急「おおとり」 前日に撮影した時に余ったフィルムの消化なのでこれだけです。 クラス会では、3年間会わないうちに皆んな随分と大人びた印象でした。特に女…

桑園と苗穂と札幌駅

夕方から撮影に出かけた自分の行動は、今となっては理解不能。 16時45分頃、新琴似駅を出発 630D 桑園←琴似 835列車 ED76 513 後ピンです。天井窮屈です。下手です。 桑園駅 DD13入換中 新しい車掌車ヨ8000と従来の有蓋緩急車ワフ29500。 既に特急「つばめ」…

夕食の後で防風林へ

いつもいつも予備校付近で撮影しているのもナンです。ある日の夕食後、近所の札沼線で撮影しました。 篠路←新琴似 645D キハ22×3連 篠路→新琴似 632D キハ21ほか まあロクでもない写真ばっかりです。受験勉強のストレス発散だったのかもしれません。ストレ…

苗穂工場へお散歩

苗穂工場まで散歩に行ったときの模様です。 キ622(キ620形式) ロータリー式雪掻き車 炭水車が付いていて、パッと見、蒸気機関車です。実際、ボイラーはC58、エンジンはC12相当のものを搭載していたようですが。炭水車の上部覆いが、流線形C55のそれに見え…

お昼休みに

ここんところ暫く、モノクロ写真ばかりで退屈されている方がいらっしゃるかもしれませんが、モノクロ写真は昭和56(1981)年まで続き、フィルム本数にしてまだ300本以上はあるので、本年中はモノクロ一色です。(「モノクロ」と「一色」は意味は同じで、重複…

ようやくの回1831列車

いささか、しつこい感はありますが、回1831列車をようやくまともに撮りました。 その前に、待ち時間の間に撮影した写真からどうぞ。 桑園駅 DD13 50 出入り扉全開ですね。よほど暑かったのでしょうか。 桑園駅 630D 札沼線は新十津川からの列車です。この頃…

もうひとつの偉大なる回送

実は回1831列車の他に、もう1本狙っていた列車がありました。回送列車ではありませんが、回送車両が連結されることがあった貨物列車です。その回送車両とは小樽築港に留置されている蒸機です。 ある日、偶然その回送シーンを見かけ、何としても撮影したくて…

偉大なる回送列車

6月29日に撮影し損なった回送列車の正体。 札幌←桑園駅 回1831列車 ED76+客車13両+ED76 この列車がこの後にどのような運用に就くのかは分かりません。調べなかったし。 マフネ大先生が何かの本で紹介していたような気が・・・。 昭和51(1976)年7月6日 桑…

遠足の後に

予備校で遠足がありました。行き先は野幌森林公園です。当時はまだ「森林公園駅」はありませんでしたので、大麻駅で集合し徒歩で向かいました。その遠足が終わり解散後、久々に岩見沢へ行くことにしました。何キロも歩いて、結構、足にキていましたが、カメ…

ご熱心に

通っていた予備校の裏で張り切って撮影です。 現像失敗で露出オーバー、粒子ザラザラに階調はちょっとビミョ~な画質に何卒ご容赦を。 3枚連続 桑園~札幌 8156列車 DD51 653、回1322列車 ED76 517 桑園駅を発車したDD51貨物が上り線を短区間ながら逆走する…

鉄の塊へ

予備校で授業を終えた後、苗穂工場へふらりとやってきました。廃車になった蒸機でも見ようと思ったのでしょうかね。しかしそこでは、ファンにはかなりキツイ光景が展開されておりました。撮ろうかどうしようか、正直迷いました。でも、感傷的になるあまり撮…

うずうず

やはり撮影したい。どうしても撮影したい。ってな欲求が抑えきれないので、帰宅して、夕飯を食べてから近所へ出かけました。 桑園→新琴似(札樽バイパスの上から) 645D 桑園←新琴似 632D 札樽バイパスから降りての撮影です。現在はこの真上に札樽自動車道が…

予備校の裏で試し撮り

念願の一眼レフを手にした以上、蒸機じゃなくても撮りたい衝動に駆られます。ってなわけで、通学カバンに入れて常時持ち歩くようになります。 一眼レフ入手の二日め、授業を自主的に少し早めに切り上げて校舎を抜け出します。 桑園→札幌 回送の「北斗」 桑園…

一眼レフ入手

受験勉強一筋ってえのは無理っぽいので、予備校通いと同時に朝刊配達のアルバイトも始めました。これで一日のリズムが作れるわけですが、それは副次的効果に過ぎず、真意はバイト代で一眼レフカメラを購入することでした。 そのカメラを遂に入手し、早速、近…

映画を見た帰り

蒸機撮影では三脚を貸してくれたK君と一緒に街まで映画を見に行きました。蒸機が登場する作品ですが、どうも子供向けだったようで、ちょいと居心地がよろしくありませんでした。K君は室蘭の大学へ行くので、もうタマにしか会えなくなります。 その帰り道、さ…

久々に札沼線の貨物列車

受験に失敗し予備校へ通学することになった3月末、札沼線で貨物列車を撮影しました。C11が消えてから初めて写す札沼線の貨物列車ですので2年ぶりでしょうか。 桑園←新琴似(新琴似3番通り踏切) 1692列車 DD13 608 ポッカリ空いた心の隙間を埋めようと、蒸機…

受験後早速に墓参り

受験を無事に終えて・・・ではなく、まあ予定通りダメだったかとの嘆息を手土産に早速に小樽築港へお墓参りです。カメラを持参して受験って・・・。 まずは小樽築港機関区詣でです。 C12 6とC12 38が留置されております。で、私は何を期待してここに来たので…

廃車体

今回は記事はありません。 昭和51(1976)年1月10日 苗穂工場

放射冷却下の徘徊

目が覚めたら誰もいなかった。 一瞬、どっきりしますわなあ。あれだけ居たファンが人っ子一人いなくなって、自分だけが待合室にポツンだなんて。一遍に目が覚めましたわ。 慌てて時計を見るとまもなく下り列車が到着する頃だったので、急いで紅葉山駅を出ま…

最後の蒸気機関車について

蒸機牽引の最終列車はいつに? 当時、ファンの間では当然の疑問が飛び交っておりました。 昭和50(1975)年10月5日付けの北海道新聞によれば、12月5日夜、幌内線の石炭列車最終便ということでした。牽引機関車は老兵の9600形式。スジとしては幌内発21時40分…

夜中の徘徊の果てに

初めて追分機関区の入り口まで足を踏み入れました。 廃車や休車のカマが無言のまま、雪をかぶって凍結したようにジッとしています。 流石にこの時刻に機関区で撮影許可をもらうのもナンなので、事務所へ通じる道路からの撮影です。あ、ちょっとは脇に逸れた…

今宵の別れ

学校の授業を終えてから室蘭機関区を訪れました。扇形車庫の中のC57 135は、明朝の最終列車牽引のためにしばしの休息をとっています。機関車の前には10数人のファンがカメラを通して、それぞれの思いを胸に秘めながら別れを惜しんでいるようでした。 遂にや…

赤平も雪だった

月が顔を出したり雲の陰に隠れたり、目まぐるしく変わる天候下の夜の赤平。 滝川駅の待合室で仮眠を取ったお蔭で、幾分頭もすっきりしたようです。風邪気味だった体調も回復したような。 風景写真を撮るほどの余裕ですが、列車が来るまでには余裕ありすぎ。 …

砂川は雪だった

意識が朦朧としたまま砂川で下車。ホームの寒さで我に返り辺りを見ると、うっすらながら雪が積もっていました。こりゃ寒いわけだ。ゆうべの追分駅も寒かったけれど雪はなかったし、今日も寒さ漬けだねえ。 一旦改札を出て入場券を買い、上砂川支線のホームへ…

普通の最後

11月も下旬ともなると、冬の足音が聞こえるというもの。撮影での防寒は必須です。国鉄は年内の蒸機撤退などの合理化に関して、労使間で話し合いが続けられるも、そのたびにストのおまけつきで、国民はもううんざり。蒸機もその度に機関区で待機となり、ある…

記録なし記憶もあんまりなしの岩見沢

栗沢と遠浅で撮影した翌日は月曜日ですが、文化の日で学校はお休みでしたので、連チャンで撮影に出かけました。とはいえ、この日の撮影についてはメモが見当たりません。自分しか知らないこととはいえ、あまりいい加減なことは書けませんので、今回は文章は…

普通に普通に

11月に入り、いよいよ蒸機全廃へのカウントダウンが間近に聞こえるようになってきました。受験勉強どころではありません。蒸機は全廃、受験は惨敗。その覚悟というか、開き直りというか、両親もそんな私に匙を投げた、いえいえ、本人の自由意思に任せたとい…

滝川駅 寒さは足元から

2か月ぶりの急行「大雪5号」の車内はガラガラでした。この日も滝川駅で徹夜観察をします。この時期、夜は冷え込みますので防寒対策をガッツリ決め、モコモコの厚着で臨みます。またもや鉄友のK君から三脚を借りてのバルブ撮影です。 滝川駅で下車するとすぐ…

ネオパンF

カメラ屋で見たことのないフィルムを発見。その名はネオパンF。感度ASA32。超微粒子により高い鮮鋭度の画質を誇るとか何とか。でもASA32はないだろう。でも使ってみたい。 苫小牧駅 223列車 C57 135 晴れていて良かった。これならASA32でも安心。苫小牧のシ…