田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和44(1969)年9月14日 北陸本線 谷浜~有間川
昭和47(1972)年8月25日 亀山機関区
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D51178
北陸本線で運用されていた糸魚川区時代と関西本線で活躍していた亀山区時代の姿になります。集煙装置は敦賀式ではなく松任式だとか。天板の開閉は手動式ということですが、機関助士席から伸びるであろう引き棒といったものが見当たりません。構造に詳しい方、ご教授頂けるとありがたいです。
ふたつの時代では正面に違いが見られます。小振りなエプロンが設置され、ヘッドマークステーらしきものが撤去されています。また炭水車に目を向けると増炭枠が取り外されています。
前回の176号機と同じ日立製ですが、砂撒き管の形状が異なっています。担当するどこかの国鉄工場で変えられたのでしょうかね。