

早速、しょーもない写真を撮っています。
それにしても今時こんなところで撮影したんじゃ、某女優さんのように警察の事情聴取を受けて送検されてしまうでしょう。
新幹線の軌道内や青函トンネル内への立入が逮捕の対象になるのは知っていますが、在来線であっても警察が介入してくるとは、恥ずかしながら全然知りませんでした。過去を振り返ると何百回送検されてしまうやら。

虎杖浜まで歩いて、そこから列車に乗ります。なんでわざわざ虎杖浜まで歩いていったんだか。途中、トンネルの中が狭くて、走る車がちょっと怖かった。

この列車で苫小牧へ向かいます。


線路が撤去され使われなくなったとはいえ、まだ貨物ホームが残っていました。跨線橋はまだありません。駅舎がなんともくたびれた様子です。

チップ輸送用のトラ90000が沢山留置されています。C重油輸送のタキ11000と思しきタンク車の姿も。


蒸機時代の遺物が物憂げです。後ろの長崎屋は今やドンキホーテ。駅も駅周辺も、今はすっかり様変わりしました。
ここで9455列車を待ちます。

ついつい蒸機を追いかけていた4、5年前に思いを馳せてしまいます。



この後に9455列車が到着します。


ここで後部標識灯を交換します。電池が切れるのでしょう。函館駅ではなく、有川桟橋から上陸したのでしょうか。






何とも要領を得ない撮影です。不甲斐ないです。
残りの中間車7両がいつ輸送されたのかは分かりません。
昭和54(1979)年10月6日