ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

雨の日に

札幌市電が開業50周年を迎えたのを記念して、花電車や古い22号や連接車などが走行しました。撮るなら今しかねえ、とばかりに雨の日も撮影にでかけましたが、やはり晴れた日ほどはテンションも上がらず、早々に切り上げてしまいました。

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開業当初、名古屋鉄道からやってきた10形22号(旧29号)。非営業ながら、走る姿は格別でした。
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出入口にはドアがないので、真冬の運転は大変だったでしょうね。現在、明治村に出張し展示されていますが、再来年には帰ってくる予定だそうです。

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ササラ電車の花電車。車番は分からず仕舞4号。かつては全国の都市に路面電車が走り、祝い事があると花電車が運行されて雰囲気を盛り上げていたものです。

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雨が上がっても気分は湿っぽく、移動することもなく、適当なところで切り上げました。「教育大学前」という電停は現在の「中央図書館前」になります。

札幌駅から帰宅しました。フィルム消化も兼ねています。
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どうということもない写真ですが、どれもこれも今となっては存在しない光景であり車両たちです。

昭和52(1977)年8月4日

昨日は江別の友人のところに遊びに行ってきたのですが、いやあ、道路が滑る滑る。そのせいか、普段よりも車の数が多く、信号待ちもしょっちゅうでした。停車する時にはABSがガリガリと作用し、発車するとたちまち空転です。法定速度50km/hの道路も、40km/h台でそろそろ走る車ばかり。車線変更もヒヤヒヤしながらです。(こんな時に路駐すんじゃねえ!)まだ冬は始まったばかり。雪がまだ少ないので幅員はまだ十分確保されていますが、これから積雪が多くなると外側の一車線に雪が積り使えなくなるので渋滞を引き起こしたりもします。車でお仕事をされる方にとっては、本当に大変な季節になります。